プランテーションの島ネグロス

フィリピンという国はいくつもの島で構成されていて、ネグロス島もその一つ。
世界でもプランテーションが残っている数少ない土地です。

一握りの大地主以外、一面に広がるさとうきび畑で働く人々は、どれだけ働いても収入が増えることはなく、生涯貧しい生活を強いられます。
そんなネグロスを訪れるために地元で車に乗せてもらおうと近づくと、なにやらガソリンを入れている様子。

聞いてみるとガソリンは高価なので、なにがしかの油を混ぜていると笑顔で答えられました。
冷房どころか窓ガラスさえない車で舗装されていない道を猛スピードで走る車。
水牛の背中に乗って遊ぶ子供たち。

いくら田舎に行ったとしても日本では見ることのできない風景に驚くばかりでしたが、同行した70歳をすぎたおばあちゃんはただひたすら「懐かしい」と言っていたのを覚えています。

日本しか見ていない私たちからすると、他国の日常は新鮮そのものです。
もちろん日本の生活様式に慣れ親しんでいますから、不便に感じる部分も多いのは確かですが、それを含めての新鮮さなので嫌な事ではありません。

便利すぎることに感謝していなかったり、必要の無い物に拘り続けることの愚かさを実感することの方が多いですね。
金持ち貧乏という言葉がありますが、十分な収入があるのに、借金の返済で四苦八苦している世帯は、きっと欲望が冷静な判断を鈍らせているとしか考えられません。

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