かわいい子には旅をさせろ

子どもの質問はかわいいですが、子どもに質問する親はヒドイ場合が多いですね。
その質問に答えなければいけない、でも答えが見当たらない、親を困らせちゃった、言葉が出てこなくなっちゃった、など、子供は怒られながらもいろいろ考えてしまうのです。

一番頼りたい人が一番自分を責めてきた、自分には味方がいなくなった、と考えていき、一人で困難を乗り越えようという考えに変わります。

そうすると、親の力は借りないで、自分で自分を管理しようとするため、たとえ親が横から口出しをしても「関係ない」などという言葉で突き放してしまいがちです。
どんなに自分で何とかしようとしても、一番頼りたいのは何歳になっても「親」です。

親子のコミュニケーションを楽しく取っていくにも、自分の期待を押し付けず、子供の言葉をよく聞いて、お互いに理解しまがら成長していくことも大切かもしれません。

浅知恵な親ほど、「お金」を基準に子どもの質問を返します。
例えば、とあるおもちゃを要求したとすると、決まって「お金が無い」と返す親がいますが、これは回答を面倒と考えて大人の事情を押し付けているだけなのです。

子どもの目線を考えると、「お金」は全く関係ないことに気付くものです。
なぜならば、子どもは「お金」の価値観については、理解が不足しているからです。
大人でも価値観について不足な人が多いからこその、悪い連鎖ですよね。

だからこそ「お金」について理解することが大切なのかもしれないですね。

ぶらり旅で感性を磨く

旅先で空き時間ができた時や、出張先で余暇ができた時。
慣れない土地では上手い暇つぶしの方法が思いつかないことも、しばしばあります。

散歩をするには道が分からないのであまり遠くへ行くのは不安ですし、電車に乗って移動してみても冒険できるのはせいぜい駅の周辺。
歩き方がイマイチ分からず当てもなくただ歩くだけになってしまうことも。

駅ビルや周辺のファッションビルでせっかくだからとショッピングでもしようかと思えば、お金をそれだけ使うことになりますし、次の移動や帰宅時のかさばる荷物を増やすことになります。

ですから、私は旅先で時間を潰す時には博物館に行くことが多いです。
名の知れた博物館や資料館、有名な作家の記念館などを探して行くこともあれば、フラリとアート展などの展示会に入ってみることも。

いずれも入館料を払うだけで、時間のある限り存分に楽しむことができるので気に入っています。
こうした日常を忘れる空間は、貴重ですね。

さて、近々1人旅を企画しています。
移動手段は飛行機でも新幹線でもなく、延々と陸路を走ります。
そうバスですね。

最近の車両は、女性専用もあって、また、女性ひとりでも隣が男性にならないように配慮してくれたりと、何かと女性客を意識したサービスが目を引きます。
交通費が格安なので、体験してみたいと思います。

»