生煮えご飯の処置方法
日曜日に友達と一緒にショッピングした後、彼女の家に行って料理を作りました。
おかずができた後、炊飯器を開けたら、まさか生煮えご飯になってしまいました。
友達に向かって笑いました。
日常生活にご飯を作ると、このような意外なことがたまたまあるでしょう。
万が一ご飯を生煮えになったら、処置できなくもないです。
ご飯があまり生煮えでなかったら、ご飯にいくつの小さい穴を開けて、お湯を入れてもう一回炊いて、10分ぐらい待って食べられるようになります。
また、ご飯を生煮えになったら、ご飯を混ぜなく、10:1の割合でご飯にお酒を入れて、とろ火でもう一回炊いたらよくなります。
もう一つの方法があります。
生煮えご飯に少しの塩を入れて、もう一回炊いたら、味も普通のご飯と同じようになります。
そもそも「生煮えご飯」という言い方は、あまり使わないのでしょうが、どうやらウチの家庭内だけの常識のようで、何度か恥ずかしい思いはしました。
常識というものが、全て正しいことであるとは言いませんが、通用しない固定観念は捨てた方がいいですね。
会社員としての一般常識を身に付けよう、という姿勢を評価する人は多いのですが、一般常識とは具体的に何なのかを体系的に説明できる人はほとんどいないものです。
もっともらしく体系化して、セミナーを生業とする教育系企業においても、同様でしょう。
今の仕事も常識の部分を疑わずにいましたが、違う角度から見ると改善の余地はあるのかもしれないですね。
バレンタイン用のお菓子
この間の休日、間近に控えたバレンタイン用のお菓子を手作りしました。
あいにく私の家にはオーブンがないので、ケーキやクッキーといった焼き菓子を作ることは難しいのですが、レシピを調べてみると、なんと炊飯器でケーキが作れるという事が分かりました。
そこで今年のバレンタインは、炊飯器で作った生チョコケーキをプレゼントすることにし、調理に取り掛かりました。
用意するものは、ホットケーキミックスと卵、チョコレートと生クリームです。
使用する道具は、3合炊きの炊飯器と大き目のボウル、計量カップと泡だて器です。
まず初めに、湯煎でチョコレートを溶かします。
私は今回板チョコを3枚使用しました。
チョコレートが十分に溶けたら、次に生クリームを加えます。
今回100ml使用しましたが、しっとり目に仕上げたい時は、もう少し大目に加えても良さそうです、チョコと生クリームがよく混ざったら卵を2つ割りいれます。
その後ホットケーキミックスを30gほど加え、ダマがなくなるまでよく混ぜ合わせ、炊飯器にセットすれば調理は終了です。
もし一度では生焼けの場合には、もう一度炊飯スイッチを押してください。
焼き上がりに竹串を刺してみて、生地がついてこなかったら完成です。
炊飯器の釜で材料を混ぜ合わせれば、洗い物も少なくて済むので、とても楽ちんです。
その後余熱を冷まし、粉砂糖を振りかければ見た目も華やかになります。
また冷蔵庫で一晩ほど寝かせた方が、よりしっとりとして美味しくなります。
バレンタインより少し早いですが、私はもう彼にケーキを渡しました。
とても喜んでくれ、沢山食べてくれたので、私もとても嬉しかったです。
準備がまだで、あまり難しいものは作れないとお悩みの方は、ぜひ炊飯器レシピを試してみてください。