「遊び中心」と「遊ぶだけ」の違い

息子の通う幼稚園の売りは遊び中心であること。
母親たちはそこが気に入って入園を決めた人がほとんどです。

しかし最近母親たちの間で、このままでいいのかという話が出始めています。
もちろん遊び中心とわかって入園させてはいるのですが、あまりにも「遊ぶだけ」なので今度は心配になってきたという訳です。

あるお母さんはお弁当のスプーンとフォークをおはしに変えるとか、つつみを巾着からハンカチにかえて結ぶ練習をさせるとか、せめてその位はして欲しいと直接お願いしたようです。
その甲斐あってか、来週から全員おはしを持ってくるように言われました。

もちろん親が教えるべき事柄ですが、幼稚園のお友達と一緒にやる方が断然覚えがいいので、園と家庭と両方で協力しながらやっていきたいというのが母親たちの本音のようです。
子育てに正解は無しと言いますが、一定の真理はあるように感じますね。

更には、どれだけ上手くいっている方法を見つけ出すかです。
我が子が出来ないのに、あの子は出来るからイライラする、ということでは発展がありませんので、工夫の仕方を学び取ることが親としては大事です。

我が子と他人の子を同じ土俵に乗せようとすると、随分と視野の狭い教育になります。
世の中広いのですから、独自の土俵を作り上げてやることの方が重要ではないかと思いますね。
比較は時として、子どもを傷つけます。

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