フリーソフトでパソコンの快適度を上げる

パソコンを快適に使うには、いかにして入力の手間を省くかがポイントになります。
例えば、ある文章をコピーして別の場所に貼り付けたい場合。

通常操作ではマウスを右クリックしてコピーし、貼り付けたい場所にカーソルを移動後に貼り付けますが、ショートカットキーを使えば圧倒的に時間の短縮ができます。

ここまでは誰でもできる裏技なのですが、更に時間と労力の短縮をしたい場合はクリップボード拡張ソフトをインストールすると便利です。

通常、コピー&貼り付けは一つ前の動作しか記憶できませんが、拡張ソフトによっては200件以上記憶することが可能です。
ショートカットキーを自分の好きなように登録することもできます。

フリーソフトでもたくさんの種類が公開されていますので、自分の使いやすいソフトをダウンロードすることができます。
ただし、広告の配信が条件だったり、機能が制限されていたりする場合もありますが、米国では全く制限なく、しかも広告も無いという素晴らしいソフトがたくさんあります。
クラウドサービスも無料というものあります。

これは余剰資産を有効活用するというスタンスからサービスが発生したのでしょう。
広告を出さなくても、どういった事業所がサービスしているのか、口コミで伝わるので無駄な投資ではないそうです。
日本では、あまり有り得ないことですね。

インターネットを活用したビジネスモデルは、まだまだ米国の方が一枚上手でしょうか。

タイピングと自己流

少し前にタイピングの資格を面白半分に取ろうとしてみたことがあります。
常日頃からパソコンを触っている方ならば分かると思うのですが、タイピングは最初こそ苦手に感じていてもいつの間にか慣れてしまっているものであります。

なので自分のタイピングの腕前はどの程度なのだろうと考え受けてみたのです。
結果から言うと満足のいく内容ではありませんでした。
もちろんぶっつけ本番ではなく、ある程度の練習をして試験に臨んだのですがそれでも目標としていた数値には届きませんでした。

正直に言えばこの結果はショックでありました。
自分ではブラインドタッチなどはある程度こなせていると思っていたからです。
しかし動画などで見る本当にブラインドタッチを出来ている方の指の動きは私などとは比べものにはなりませんでした。

これは試験であることという緊張感を差し置いても、もっと根本的な部分に原因があるのだと思いつきました。
それは私のタイピングは自己流だということです。
練習をしてみて分かったのですが、キーボードの全てのキーには本来打つべき指が決まっており最適なうち方がやはりもっとも効率の良い打ち方が出来るのです。

しかし誰に教わったわけではなくパソコンを触っているうちに自然に身についた私のタイピングは自己流であり、本来のものとは少し違っていたのです。
普通にパソコンを扱うだけならばそれでも問題がないのでしょうが、資格試験のようにハッキリと答えが出てしまうものとなるとその差が如実に表れてしまったのでしょう。
やはりどんな資格であっても資格を取得するというのは一朝一夕には出来ないようであるのでした。

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