山ガール必見の登山コースが沢山

最近雑誌でも山ガールファッションが多く取り上げられています。
流行する以前から山ガールファッションだった私としては「遅い」といった感じです。
本当に動きやすくて、カラーの組み合わせで印象の違うファッションが楽しめる所が私は好きです。

本来、柄と柄との組み合わせはご法度ですが、以外とマッチしていたり、自分でも新しい発見を楽しんでいます。
最近はこの街でも山ガールファッションに身を包んだ、ご年配者の団体を見かけます。
山登りをするサークルやイベント参加者だそうです。

先日市役所に行くと、登山コースのパンフレットがありました。
なんと、この地域には5つの登山コースがあり、初心者でも気軽に挑戦出来るようなコースのようです。

以前登山をしていた友人に話してみると、3歳の娘さんを背負って先週登山したばかりだというのです。
私も今度一緒に登山する事にしました。
運動量も豊富で、新陳代謝の活性化に繋がるのか、皆、若々しい足取りなのでこれからは参加を積極的します。

ファッションへの関心を失うと、脳の美的感性や創造力が衰えるばかりか、カラーによる脳への刺激が少なくなりそうです。
カラフルな山ガールファッションに身を包めば、トレッキングにも応用出来そうですね。
もちろん普段着としても快適そうです。

活動派の女性による山ガールファッションは、息の長い人気アイテムなのかもしれません。
そのうち「山ガール研究家」を自称する人もたくさん出てきそうです。

登山の思い

登山をする人たちの登山に対する思いはどんなものなのだろう。
険しい山に挑む厳しさもさることながら、後を絶たない遭難事故で周囲に迷惑を掛けることも。

近年は富士登山の人気も上々のようだが、無知な素人がいきなり挑んで失敗ということもある。

小さな夏山に登る人たちは、そういったリスクをヘッジしているのだろうけど、一冬に尾頃遭難事故の数は一向に減らない。
そこまでして山に登ると何があるのだろうか。

それを確かめるためには昇ってみたい気もしないではないが、登る過程を考えるととてもそんな勇気は出てこない。
ワタシにはムリだ。
学校の遠足でそえも、憂鬱になるほどの登山嫌いでもあるのだ。

さて、富士登山の話だけれども、サンダル等の軽装で勢いだけで参加しようとする人も多いそうだ。
一応、医療スタッフがいるようだが、年々と負担は大きくなっているらしい。
完全に登山を舐めているのだろう。

世の中には準備不足を他の責任にする人が多過ぎる。
全ては自分が正しいという、根拠のない自信が何事も準備不足による失敗の原因となる。
また、知識不足という概念が無いことも困りものである。

1を知って10を知るという言葉があるが、それは極稀なケース。
前提として、努力することを厭わない人だけが、1を知って10を知るチャンスがあるのだ。
一面だけを見て全てを知ったように振る舞う人間ほど、愚かなものは無い。

«
»