納豆
納豆はゆでた大豆を納豆菌で発酵させてつくります。
その昔、煮豆と藁が一緒においてあるところに菌の繁殖に丁度よい温度が重なって偶然に出来たのが始まりともいわれています。
納豆菌は、繁殖力や抗菌作用が強く、また、善玉菌のエサとなるオリゴ糖や水溶性食物繊維が多く含まれています。
それに加えて抗酸化作用もあります。
納豆を食べるときには、良くかき混ぜることが大切です。
パックに入っている状態では、納豆菌が眠っているからです。
しっかりかき混ぜて糸を引かせると納豆菌が目覚める上、消化吸収が良くなります。
納豆菌は、100度程度の温度では死滅しませんので、加熱調理も向いています。
チャーハンや味噌汁に入れるなど、納豆料理にも挑戦し、納豆を食べる機会を増やしましょう。
日本では健康食として愛されましたが、徐々に世界でも少しずつ、そのヘルシーな食べ物として紹介されつつあるようです。
一時、ダイエットに良いとテレビ番組で紹介され、翌日の店頭から納豆が消えたということがありました。
後日、その情報はデマだとわかり、多くの人が、その番組を怒りをぶつけたようですね。
しかし、情報をねつ造したことも良くないのですが、何でも自分に都合の良い情報を盲信することのリスクに気付いた人は、二度と同じ間違いはしないでしょう。
ただ、相手を責めるばかりの人は、また、怒りが治まる事に似たような経験をするのでしょうね。
一人旅に慣れない時期に旅行
鎌倉です。今は紅葉もきれいでしょうし、今度は退職した父と共に訪れたいです。
まだ一人旅に慣れない時期に旅行した地の一つです。
当時はすべて自分で情報収集し、計画を立て、実行しました。
東京都に住んでおりますので、日帰り旅行でした。
朝早くに出発し、電車を乗り継いで古都・鎌倉へ。
鎌倉祭りを楽しむ事も目的の一つでした。
パレードでは写真をたくさん撮り、夜は静御前の舞をムービーで撮りました。
日中はパレード見学後にゆっくりと落ち着いて寺社巡りをし、小町通で家族や友人へのお土産を購入しました。
自分へのお土産として、鎌倉山納豆のドライ納豆を購入したのも良い思い出です。
私の父は、もう定年退職してしまいましたが、長年神奈川県の中学校で教鞭をとっていました。
社会科見学などで、生徒を連れて鎌倉を幾度となく訪れています。
父は国語教師でしたが日本史にも造詣が深く、また鉄道や植物・昆虫などにも興味を持つ多趣味な人です。
そんな父は、鎌倉の地が大好きなようで、お気に入りのスポットも数多くあるようです。
私は基本的には一人旅が好きなのですが、今度鎌倉を訪れる時は、父と一緒に訪れてみたいと思っています。
鎌倉をよく知る父のお勧めスポットを巡る旅です。
歴史好きという共通点を持った父娘の2人旅、ゆったりと落ち着いた、上質な旅にしたいと考えています。
私一人ならば日帰りで済ませる所ですが、父と一緒に過ごす時間をなるべくたくさん取りたいので、敢えて1泊するのも良いかもしれません。
私はゲストハウスに宿泊して色んな人と交流するのも好きなのですが、父がゆっくり過ごせるように落ち着いた旅館などを選ぶのも良いと考えています。
思春期には反抗し、それ以降あまり親しく接してこなかった時期が長かった父との空白の時間を埋める旅を、鎌倉でしたいと思い、プランを練っている所です。