ほくろの血豆

今年、初めて整形外科にかかった。
顔にあるほくろを除去するためだ。

どうしても好きになれず、一番イラついたのはホクロ占い盲信して真剣にアドバイスする友人だった。

正確に言うと、顔のほくろを取っても痕が残らないか、先にお腹にあるほくろを除去して確かめるために病院に行ったのだった。
お腹にあるほくろは9mmサイズで、どんどん大きくなっていたので、顔をする前に試してみようと思ったのだった。

保険適用外のため思ったよりも少しだけ高かった。
綺麗に除去できたのだが、そのあと2ヶ月ほど経った今、ほくろがあった位置に血豆が出来ているのだ。
ほくろと違うのは、爪で押すと痛いこと。

黒い血豆ができていてはほくろと同じなので、これもどうにかしてもらいたい。
しかし、一回一回治療にいけばその分、治療費を取られてしまうので、行けずにいるままだ。

私がお世話になる整形外科は患者さんが多く、女性の年齢層は幅広く、男性患者さんも大変多かった。
待ち時間が長いため、みなさん、私のように血豆に残りませんでしたかと尋ねたいぐらいだ。

心のどこかに、腫瘍ではないかという不安が正直ある。
だからこそ早めに外科か皮膚科で診断してもらうのが最善ではあるが、強引な楽観的観測で先送りしているのが現実である。

いざという時に後悔しないためにも、明日にでも受診しようと思う毎日である。

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